気象庁長期予報によると、今年の雪量は期待出来そうだった。しかし、クリスマスが来てもラッセルを楽しめる様な降雪は無く、今回の初日の出ツーリングは、積雪ゼロと言う結末になってしまうのか、皆がそう思っていた。しかし、年末28日、祈りが通じたのかとうとう雪が降り始めた。
大晦日の午後11時前、芸北の掛頭山めざして出発。天気予報によると、元旦の朝はあいにくの雨の模様。
しかし、広島市内は星が輝く程の快晴。果たして、十分な雪とご来光は望めるのだろうか。不安、そして期待は大きく膨らんだ。途中、戸河内の道の駅にて休憩をして、芸北町に到着。道路には、所々雪があり、日中に雪が溶け固まったのだろうか、アイスバーンの所が、かなりあった。現在の気温−5度、今から朝にかけてまた一段と冷え込むだろう。
いよいよ八幡高原に入る。50メートル程進むと、キャンプしている人を発見。テントを張って寝ている様子。思ったり雪が深い、テントのそばでラッセルをするのは、かなり迷惑になる。ここから入るのは、断念し、別の場所から入ることにした。入り口まで移動し、チェーンを巻く。先ほどの場所で、50メートルバックするのに手こずったからだ。まず、私がラッセルしてみる。ジムニーは、軽量で雪には弱い。チェーンを巻いても非常に悪い予感がする。案の定、20
メートル程進み断念。1回の突撃でわずか50センチが良いところだ。次に、川崎さんのパワーアップジムニーと交代してみる。しかし、結果はそんなに変わらない。この調子で行くと掛頭山などとうてい無理である。結局、八幡高原の中の広場で朝を迎える事にした。
広場に車を走らせ、雪を固めて行く。気温が低いせいか、さらさらで、なかなか固まらない。でも、1時間もすると、さしつかいないくらいになった。寒い中、持ち寄せた食料やお酒で雑談をしながら乾杯。盛り上がった所で、寒さのあげく、私は、車の中に避難。佐藤さんと、加藤さんは、ランクルでラッセルに出かけた。 それにしても寒い 元旦だ。