11日のお昼過ぎ頃から4WD SHOP Keiに集まり始めました。今回は、鳥取から参加の村田さんにかにを買ってきて頂くようお願いし、かに鍋を作ることにしました。また、朝食は、最近マンネリ化しているベーコンエッグから抜け出そうと西田さんが、
チリビーンズに挑戦してくれることになりました。
途中、食材、飲み物を買い、午後4時過ぎ、TAMADAスポーツランドに

到着、そして一足早く到着していた村田さんと合流しました。インフォメーションセンターにて注意事項を聞いた後、いよいよオフロードコースに入りましす。このままクロカン遊びをしたい気持ちを抑え、ベースキャンプの設営としました。
村田 「タープどこかいねー」
中村 「わしのジムニーよ〜、え〜っと足、足、足っと」
西田 「ちょっとこれ買ってみたんじゃけど!、つぎたす足は使いにくいけ〜ね〜」
村田 「これ、いいじゃん! ちょ〜だいや〜」
西田 「なに!、さっき買ったんで〜」
中村 「これ、少し短いね」
西田 「これを基準に、短い方一本はずそうか?」
こんな調子で、タープを張り、テーブル、イスを出しベースキャンプが完成しました。完成後、しばしクロカン走行の話や、村田さんのパジェロioの話に盛り上りました。
日が暮れて辺りが暗くなり、腹も空いてきたので夕飯の支度をする事にしました。
村田 「中村くん、かにここね」
中村 「ありがとう!、全部一気にする?」
西田 「上野くんが楽しみにしとるけ〜半分にしとこ〜や〜」
中村 「そうじゃね」
かには直ぐゆで上がり、次に、かにのだしで鍋をするのですが、当然食べる方が先ですね。
全員 「いただきま〜す」
中村 「かにの殻がええ具合にならん!」
西田 「ちょっと待って、ハサミだすけ〜」
中村 「さすがちがうね〜」
上田 「我が家風の食べ方はこーやるんよ」
中村 「えっ!、どーやったんね」
上田 「こ〜よ〜、両関節切って腕叩くんよ。するとほらね!」
中村 「なるほど、こう、こう、あっ、出た出た!」
かにはあっという間に食べてしまいました。この後直ぐ、野菜を切り、ぶち込み鍋をしたのは言うまでもありません。
腹もふくらみ、ナイトアタックに行こうと先ほど来られたパジェロMINIの金井さんが一番に出て行かれ、皆んな後に続きました。始めは、腕ならしに簡単な地形からアタックしてみました。それが、だんだんエスカレートし、最後には登りのV字に挑戦していました。
中村 「左の前ど〜なってるん」
西田 「もうちょっとしたらなおりはじめるけー」
中村 「サイド当ててゆっくり行ってみるけんね」
ブオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン(ハンクラ少々長目)
西田 「もうちょい!、もうちょい!」
中村 「ふ〜、行けた」
久しぶりなのでとても怖いです。
続いてパジェロioの村田さんです。
西田 「もうちょっとラインが右かね〜」
村田 「う〜ん、バック?」
ブオ〜〜〜〜ン、パキン、パキン
西田 「おいおい!」
ブオ〜〜〜〜ン
村田 「行けた、行けた」
村田さんのパジェロioはフロントの足周りこそあまり動いていないものの、2インチのボディリフトと2インチUPのスプリングは、効果絶大ですね。


続いてパジェロミニの金井さんです。
金井 「MINIでこのコースいけますかね〜」
西田 「ちょっとしんどいかもね〜」
しかし、車はコースの方を向いています。きっと、アタックしてみたいという気持ちと怖いと言う気持ちと半々だったのかもわかりませんね。
中村 「ラインもうちょっと右よ」
金井 「一回バックしてからやりなおそうか〜」
中村 「OK〜〜」
西田 「右後ろ落としちゃ〜だめよ〜」
ブオ〜〜〜〜ン、ズルズル
金井 「落ちた!、バックもうできんよ!」
村田 「前に引くしかないね、中村くん車回して!」
金井 「やっぱ、だめだったか〜」
ズルっと滑ったときに、ロッカーパネルをへこましてしまった。このパジェロMINIも足周り1.5インチアップしているのですが残念な結果となりました。今シーズンのスノーアタックでの健闘を期待しよう。
ナイトアタックも終わろうとした頃、トレーラーにATVを積んだランクル100の上野さんが来られました。そして、ベースキャンプに戻り、残りのかにをゆがいて食べました。先ほどの走行の話で、お酒も進み、
初冬の夜の寒さもなんとか吹き飛ばす事が出来ました。
2日朝8時過ぎ起床。最近、朝食はベーコンエッグでマンネリ化しているため、今回は西田さんがチリビーンズを作ってくれました。(レシピはこちら)まず、野菜などを炒めた後、チリソースで煮込むそうで、そのまま食べても良し、またパンに付けて食べても美味しくいただけました。これからの季節、もってこいの献立、リピートを期待しています。
食後、再度オフロードコースに出発です。今度は、ランクル100の上野さんも同行です。
中村 「マジで行ってみるの?」
上野 「う〜ん〜、行けるところまで少しね」
西田 「ようやるの〜」
上野 「ここ、いけますかね〜」
西田 「うん〜、壊れそうになったら言うけ〜行ってみたら」
ランクル100は、良く出来ているのか、ノーマル車高なのに、バンパーを擦るかどうかと言うところで難をのがれます。足の動きも良く、このままタイヤを1サイズUPしただけでもかなり楽しく遊べそうな気がしました。


午後10時過ぎ平川さんが到着、早速子供の自転車を降ろし、オフロードコースに来られました。
中村 「どおしたん、車は」
平川 「今日は見学じゃけん」
中村 「そ〜なん、ま〜え〜じゃん」
奥様 「おと〜さんだめよ!」
厳しく忠告の声が聞こえていました。平川さん、今度の機会にクロカンの誘いをしますのでその時は乗ってくださいね。しかし、車の故障は自己責任でお願いしますね。
中村 「Keiさん〜、あそこのV字行けるかね〜」
西田 「うん、厳しいの〜」
中村 「あそこの落ちて曲がっている部分がね〜」
西田 「ほーじゃね〜」
中村 「見よってくれる、行ってみるけ〜」
ブォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン、ブォ〜〜ン!
案の定、落ちて曲がっている所まではすんなり行くことができました。ここからは、ラインを誘導してもらい、幾度かチャレンジしましたが、グリップでは越えられず、サイドブレーキを使い、LSDをフル活用してクリアーすることが出来ました。すると、いつの間にかパジェロioの村田さんが後ろに来ていました。今回は私のジムニーの行くところ全て行ってやるんだと意気込んでおられましたが、このV字はかなり手強い気がします。それでも、落ちて曲がる部分まではすんなり行くことが出来ました。
中村 「ラインがもう少し左だよ」
村田 「そっち、全然見えんのんじゃけど」
そうです、V字走行はタイヤの位置と地形が解りずらく、困ったときは面倒でも車を降りて目視確認しよう。
村田 「う〜ん、くそ〜〜〜」
西田 「もう少し左、そうハンドル直して、今度は右」
ブォ〜〜〜ン、ガ〜ガ〜ガ〜
西田 「後、もう少しなんじゃけど、ちょっとサイド引いてみて」
村田 「解った、解った」
ブォ〜ン、ブォ〜ン、ガッン!
中村 「駄目じゃ〜、エンジン停止!」
村田 「どしたん?」
中村 「もげた!、タイヤが・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
村田 「ほんまじゃ〜、・・・・・・・・・」
左前輪にかかる加重が大きすぎ、ショックの上側の付け根が折れてしまった。それにしても、思いがけない出来事に全員の視線が右フロントタイヤにくぎづけとなりました。
村田 「どうやして、出そうかね」
西田 「う〜ん、どうしょうかね」
村田 「ひっぱりゃ、出ようじゃん」
西田 「引っ張ったら、車ぐちゃぐちゃになるで〜」
村田 「うむ〜〜、どうしょう」
色々と考えたあげく、この場でジャッキUPし足周りをばらし、折れた部品を持ち帰り溶接で応急手当をして、再度この場で組み立てる事にしました。
中村 「車を水平にするため、左後ろを持ち上げようか」
上野 「ジャッキ持ってきたよ」
平川 「ジャッキが斜めになるけ〜、掛け替えながらああせんと危ないね〜」
上野 「この石、はせようか〜」
村田さんには悪いが、オーナー以外のは、キャメルトロフィー気分です。こんな場所で車をばらし、直す場面なんてそんなに遭遇しませんからね。悪戦苦闘しながら、なんか外せる状態まで持ち上げることができました。
西田 「わ〜、やっぱりポッキリいっとるの〜」
中村 「写真、撮っとこ〜や」
西田 「わ〜、やっぱショックがフェンダーを突いたんじゃの〜」
ショック、スプリングは順調に外れ、見通しが明るくなってきました。
西田 「足周りが組める様にジャッキUPしといて」
村田 「タイヤ外しておけばいいんじゃね」
西田 「中村くんと帰って部品なおしてくるけ〜」
村田 「フロントを随分上げるんじゃね」
西田 「そう、そう」
そして、西田さんと私はお店へ帰り、残りの人はジャッキ作業となりました。ショックの修理は折れた部分を溶接でつなぐほか手だてがなく、突き合わせ溶接でしっかり肉盛りしました。後は、しばし冷えるのを待って、スプリングを縮まし、スプリングシート、ピローアッパーと組立、作業は順調でした。
作業完了後、ドライブシャフトが破損している可能性があると判断し、車を出すためのラダーも持っていくことにしました。
到着後の組立作業は、まず、抜け落ちていたドライブシャフトを突っ込み、ピローアッパーを取付、ショックの下側をアーム部分と合体と、足場が悪い割には順調に作業がはかどりました。最後に、タイヤを取り付ける為穴を掘り、ホイールナットを締めて完成です。一通り、ブレーキ周りのチェックを行い、ジャッキを降ろし車を出すことにしました。足周りは多少難があるが、四駆にもなり、自走でする事が出来ました。
気が付くと、辺りは薄暗くなり、ベースキャンプの撤収を早々にすませ午後6時半過ぎ帰路につきました。
今回は、傷を負おう車や、大破する車も出てしまったが、これにめげず、これから始まるウィンターシーズンでのスノーアタックを楽しみましょう。