制作作業1

     レザーカット(型切)及び曲げ加工は、取引先の鋼材屋さんに依頼しました。型切後、折り曲げをすると縁の部分が綺麗に曲がらなく、ウインカーレンズの入る穴は、切り込みのみでした。
     クロカン時の走破性から考えて、なるべく厚さの薄いバンパーをデザインしたので、型切後、曲げ加工の順番では無理だったのだろう。

本体部とサイド部分の接合

     曲げ部はアール10(半径10ミリ)でデザインしたため、接合部の切り取りは多少複雑になります。この部分もレザーカットで依頼した為、合わせるのははとても簡単でした。仮溶接をし、いよいよ本溶接です。本溶接は、接合部の全てを溶接します。溶接後の歪みは大きいですが、将来塗装パテが割れる可能性がなくなります。今回は、以前製作したフロントバンパーよりデザインがシンプルな為、ここまでの作業は順調に進みました。

車への取付作業

     まず、車のテール部分の合わせです。テール部分を正確に寸法取りして、それをバンパーにケガキを入れていきます。ここで失敗したら大変です。まだ、切り足りないのなら良いのですが、切りすぎはどうしようも出来ませんから。
     いよいよジグソーで切り取って行きます。板厚が1.2ミリと薄く、ノコ刃が引っかからない様に注意して作業を進めます。ケガキのミスは無かった様で多少、角の部分を修正し取り付ける事が出来ました。

デザイン変更

     せっかく作業は順調に進んでいたのですが、少々カッコ悪い。基本デザインは、JA11の純正バンパーなのですが、厚さが薄くなったのが原因で肩がはった様になってしまいました。また、センターに収まるピントルフックの逃がしも少ない様に思えてきました。色々な角度からながめ、サイド部分を斜めに作り直し、センター部分も15ミリほど狭く修正することにしました。制作前に紙上でかなり検討したのですが、現物を見たのではかなりの差で、制作する前に厚紙で試作して見れば良かったと後悔しています。
     修正作業は、2回目となれば慣れもあり順調で、取付までスムーズに行う事が出来ました。



    修正前のデザイン


    修正後のデザイン


     ウインカーレンズの埋め込みも未だで、写真ではデメキンの状態ですが、イメージ的にはこの様になり、センターにはピントルフックが付く予定です。





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