
オーバーフェンダー取付後、いよいよタイヤの取付だ。以前取り付けていた「ブラットレー+ジオランダーAT」に比べ、見た目、掘りもだんぜん深い。本当に、このフェンダーに収まるのだろうか。幾度も寸法計算をしているが、不安がよぎる。そんな中、現行タイヤを取り外し、次期タイヤの「モジュラー+ディユーラー」を組み込み、ジャッキダウンした。
早速、フェンダー内に収まっているかどうか、下げぶりを垂らしてチェックする。すると、殆どツライチで収まっているではないか。実際のところ、10ミリほど大きいオーバーフェンダーを取り付け、余裕をもたせればベストだろうが、この掘りの深いホイールで、フェンダー内に少しでも余裕が有れば、とても不格好だろう。
次に、少し離れた距離から、眺めてみよう。オーバーフェンダーが膨張色のホワイトで、より一層大きく見える。そして幅広のタイヤに掘りの深いモジュラーのホイール。かなり、アメリカンスタイルを意識したイメージになった。この様に、全然違うイメージにすると、「変えた〜!」という意識が強くなり、とてもうれしい。物を買ってこんなに「うれしい」と思ったのは、久しぶりだ。この幅広タイヤ&メッキホイールのアメリカンスタイルで、もう少し、光り物パーツを増やしたくなった。
走行フィーリングはどうだろうか?。
以前のタイヤと比べ、外径で20ミリ程小さくなっているが、幅が20ミリ広くなり、おまけにスチールホイールの為、少々重量が増えた。しかし、タイヤの外径でギヤ比が、以前より約2%ダウン、純正から約5%アップに位置し、今度は非力なエンジンでも回してくれるだろう。では、実際に走ってみよう。
まず、街乗りだ。純正サイズでは、LOWギヤすぎて1速、2速がギクシャクしすぎであった。逆に以前のジオランダーは、4速、5速がHIギヤすぎで吹けない。今回のタイヤは、どちらの領域も改善され、ベスト になった。
次に、高速走行をテストしてみよう。長い登り坂でこのタイヤを回せるだろうか。いつもテストをする、あるバイパスの登坂でテストだ。以前のジオランダーより、5キロ程度スピードアップの改善が見られたが、あまり良い結果は、見られなかった。やはり、ノーマルで出せるJIMNYのエンジンパワーは、これが限界なのだろう。この領域でのパワーUPは、考え方を変え、一番お手頃な、ターボブーストアップによるチューンの方が良さそうだ。
次に、ワインディングロードはどうだろうか。この領域は、インチダウンによる扁平率アップにより、多少のタイヤの腰砕けは、仕方がないと思っていたが、外径のダウン、幅のアップでさほど気にならなかった。
今回、タイヤのサイズ変更に伴い、1週間ほど純正タイヤを履き、フィーリングを頭に叩き込んだ。こうすることで、以前のタイヤ、純正、今回のNEWタイヤと、正確に比較する事ができた。全体的な印象として、気にかかっていたインチダウンの傷害もなく、ホイールのオフセットとJ数の相性が良いのか、ハンドルも軽くなり、良い結果が得られた。
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