オイルエクストリーム「コンセントレート」を試してみる

 今回は、「オイルエクストリーム」シリーズのコンセントレート(オイル添加剤)を試していた。この添加剤は、一般オイルに混ぜるタイプだ。こんなタイプの添加剤は、色々なメーカーから多数販売されていて、今回も、効果の体感はあまり期待せず、エンジン内のカーボンの付着の軽減をメインに考える事にした。
 私のジムニーのオイル量は、3リットル。この添加剤は、初めて使用する場合は、4.5%の割合で混ぜる。今回は、4オンス程混ぜた。


 オイルエクストリームは、米国のジェットセット社の商品で、天然成分から精製するまったく新しい添加剤「コンセントレート」を開発し、エンジン性能の向上とともに有害物質を排出しない高性能は、米国で、爆発的な人気になっている。

このオイルに関するデーターは、輸入元の、株式会社サン自動車工業のホームページをご覧下さい。







 では、走行テストに入ろう。実際の所、混ぜてすぐ効果があるのだろうか。素朴な疑問だが、添加剤をなじますため、15分ほどアイドリングで放置し、いよいよ出発だ。
 まず、街乗り走行のテストだ。ジムニーの場合、1、2速が、LOWギヤ、そして小排気量ターボエンジンな為、低回転でもたつき、ターボが効くと、7000RPMまで一気に回るエンジンだ。今回は、その中で、中回転域の4000RPM付近のパワーが、著しく向上し、そこからレットゾーンまでのばたつきもかなり押さえられ、効果を体感することが出来た。しかし、低回転域は、トルクを数値で測れば向上しているだろうが、あいにく体感はできなかった。

 次に、高速走行のテストをするため、高速道路に上がった。テストは、以前から使っている約3.5%の長い上り坂。80キロ巡航からのフル加速。ジムニーの非力なエンジンにとって、かなり不利なステージだ。今までの一番良い結果が、頂上付近で95キロ。それが、このオイル添加剤のおかげで105キロまで向上した。テスト前は、アクセルを踏み込んでも、現状維持から、ジワジワと加速していく感覚だったが、このテストでは、確実に加速していくのが体感できた。

 今までに、色々な添加剤を試してみたが、こんなに体感出来る物は、久しぶりだ。私なりに、この添加剤で1番の改善点は何かを考えた場合、エンジンのフリクションロス(摩擦抵抗)の軽減だろう。最近のエンジンは、制御こそ電気だが、エンジン本体は、オールメカだ。メカ機構は、色々な箇所が、擦れ合っている。その擦れ合っている部分の摩擦抵抗を、大幅に軽減する事で、パワーアップと、フィーリングの向上がはかれるだろう。




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