Moter Oil Test FINA FIRST

 3ヶ月程前、行き付けのショップである4WD SHOP Kei(以下SHOP Kei)で進められた。その時は、まだ、オイル交換をして間もない頃で、次回は、このオイルを使ってみようかというレベルだった。そして、今回、やっとそのオイル交換時期が来た。
 今回使用するオイルは、[FINA FIRST 5W-40」である。マルチバルブのターボやツインカムなど、高性能エンジン向けに開発された最高級オイル。スポーツ・ドライビングの激しい回転変化にも極めてフレキシブルな特性を発揮し、高性能ディーゼルエンジンにも対応しています。



 今回、このオイルを使用するのにあたり、自分なりにパンフレットを広げ、SHOP Keiに質問をぶつけてみた。
 先ず最初の印象は、このFINA FIRSTの1リッターボトルを振ってみると、シャバシャバで水のように柔らかい。このオイルは5W40と言う柔らかいオイルでは有るが、こんなのは見たことない。一般的に使用されるオイルは10W30〜10W40位であるが、このオイルは初め固く、温度が上昇するにつれてシャバシャバになって、粘性が損なわれる。FINA FIRSTの場合、初めから柔らかいだけで、温度が上昇しても一般的なオイルほど柔らかさの上昇率は抑えられ、粘性が確保されるそうだ。
 続いて、オイル交換サイクルだ。一般的なオイルを使用している人は、早い人で3000キロ、遅い人でも5000キロ位の走行で交換サイクルを行っているだろう。しかし、FINA FIRSTシリーズでは、一般オイルの約3倍、10000キロを約束している。これは、摩擦による劣化や、温度変化による劣化が、かなり抑えられているオイルと言える。
 最後に、FINAオイルは、かなり油温を下げてくれる様だ。それは、私より先にテストされているkenさんのNissan Terrano WHYD21(http://www.asahi-net.or.jp/~HY5M-OIHR/)は、吸排気、コンピュータとかなりの手が入っている。スポーツ走行時には、今まで使用していたオイルでは油温は??度位まで上昇していたが、このFINA FIRSTに交換後、同じ走行で、??度までしか上がらなかった。
 この様な商品内容から、初期状態でオイルがシャバシャバと言う不安は残るが使用してみる事にした。


 交換後、早速走行テストです。しかし、あのシャバシャバ感が忘れられなく、初めはエンジン回転も4000rpm位までしか回さず。数十キロほど走行しました。この時点では、いつもと同じ様にオイル交換をした感覚で、変化は余り見られなかった。
 それから、徐々に回転を上げて行き、高回転域でのテストをしてみた。レットゾーン(7000rpm)付近を数秒ほど維持してみました。あきらかに違いが出ました。メカノイズがかなり減少しています。レットゾーンを越えてもまだまだ行けそうなメカノイズに変わりました。
 次に、郊外に出て、ワインディングを走って見ました。2速から3速にシフトアップ、3速から4速と引っ張ってはシフトアップをしてみました。チェンジの切り替え時の伸びが違いますね。あのクラッチを切ってシフトアップした瞬間までの時間。これは、今までに味わったことのない変化です。
 次の日、寒冷時の始動テストをしてみました。この時期、寒い朝のエンジン始動の音は、頂けません。しかし、ここでも、FINA FIRSTは威力を発揮してくれました。今までとは数段に静かです。そしてオイルが回りエンジン音が変化するまでの時間もかなり短縮されました。

 今までは、オイルのメーカーを変える時、カタログのごくわずかな数値を比較して変えていたが、今回は、パンフレットを隅々までみたり、SHOP Keiにあった「日刊 燃料油脂新聞」などを参考にして、自分なりにデータを集めてみた。その結果、数値上では解らない所も発見出来、結果的に、使用、好結果が得られた。
 まだまだ、長時間使用してみないと解らないテストも残っているが、第一テストを終了したい。


 1996年にフランスのTOTALとベルギーのPetroFinaが合弁、誕生したのがTOTALFINAです。FINAモーターオイルは、世界的な品質管理規格ISO-9002に認証された環境のもとで生産され、優れた品質、性能は、メルセデス・ベンツやBMW、ポルシェ、フォルクスワーゲンなど、世界の主要自動車メーカーに認証されているそうです。
 日本では、このマークの看板にお目にかかることは少ないですが、ヨーロッパの耐久レースなどでは、よく見かけることが出来ますね。




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